リスクはあるが資産を増やせる、投資信託での運用

確定拠出年金で選べる商品には二種類ある

確定拠出年金においては自分で運用先の商品選定を行えますが、大まかに商品は二つのカテゴリに分類されていることを知っておきましょう。一つが元本確保型で、もう一つが元本変動型です。この二種類はリスクとリターンが大幅に違うため、しっかりと特性を把握した上で使っていく必要があります。元本確保型の商品は主に定期預金や日本国債で、元本変動型の商品は主に株式や不動産投資信託となっています。リスクが低いのが前者で高いのが後者ですが、その分後者の方が上手くいったときのリターンが高いと考えられています。自分がどの程度リスクを許容できるのかで、どちらを重視するか決めていくのがセオリーです。バランスよく配分をして、どちらに転んでも損をしない投資方法も人気が高いです。

リスクが取れるなら積極運用をしてみよう

一般的に投資は、長期的に続ければ続けるほどリスクは低減すると言われています。株価の暴落は一時的なものなので、また株価が回復するまで待つことができるからです。二十年以上の長期で資産運用をするつもりであれば、リスク資産と呼ばれる株式投資信託や不動産投資信託に資金の大部分を注ぎ込んでもいいかもしれません。確定拠出年金は60歳になるまでは引き出すことができないものなので、長期投資には向いています。二十代や三十代の人なら、元本確定型の商品で無理に安全に行く必要はないのかもしれません。ただ、国民年金と違って元本割れが起こってしまったときに税金で補填されることがない点には気を付けておきましょう。すべて自己責任なので、リスクを取るにしても無理のない範囲で行わなければいけません。

© Copyright Tax Saving Structure. All Rights Reserved.