年金と一時金を組み合わせて受け取る方法

まとまったお金と将来の給付

公的年金である国民年金と厚生年金は、受け取り方は年金方式しか選べません。毎月受ける額が決まっていて、通常は2カ月に一度2か月分が振り込まれます。この制度は終身でもらえる仕組みなので、すべてを一度にもらったり部分的にもらう考えがありません。個人型確定拠出年金でもは、基本的な受け取り方として年金方式と一時金方式があります。年金方式なら毎月少しずつ受けられ、一時金は請求時にすべてを受け取ります。さらに、年金と一時金を組み合わせる方法もあります。請求をするとき、一時金でいくらと指定するとその金額をその時にもらえます。そして残りを年金として受けられます。公的年金額や貯蓄しているお金の状況によって選ぶと良いでしょう。

課税の仕組みも知りながら選択する

個人型確定拠出年金は、受け取り方として年金、一時金、年金と一時金の併用があります。年金で受ける時は、雑所得となりますが公的年金と同じくくりの所得になります。一時金は退職所得として計算されます。どちらも所得税がかかりにくい税金なので、全く税金がかからない人も結構います。ただ、年金と一時金を併用する時には注意も必要になります。公的年金と年金が一定額以上になれば、税金がかかる可能性があります。一時金は、退職所得控除の二重適用にならないよう名仕組みが設定されています。もらう時期によって、税金が大きくなる可能性があるためです。逆に併用する方法を取った方が税金が安くなったりゼロになるときもあるので、事前にしっかり考えるようにしましょう。

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